若狭、世久見漁港

福井県嶺南地方若狭町、日本海屈指のリアス式海岸としても知られる若狭湾に面した小さな港町に世久見漁港があります。そこはのんびりと時間が流れる場所で釣り人にも人気の場所。そこは漁師たちの町だ。
大敷網漁という漁師たちが力を合わせて行う漁が盛んで他にも一人で行う刺し網漁、素潜りといった方法で漁を行っている。若狭湾に点在する漁港は古くから良港として知られていて、魚介類の水揚げ地としても有名です。

若狭湾の漁

大敷網漁とは

大敷網とは、若狭地方の伝統漁法として知られている。
早朝5時前、まだ夜も明け切らないうちからたくさんの漁船が大敷網漁へと繰り出し、あらかじめ海底に敷き広げておいた大きな網を漁師たちが船で取り囲み、ゆっくりゆっくり慎重に引き上げる。

捕れるのは、小さな魚からカジキ、さらにはマグロまで捕れることがあります。冬にはブリも捕れたりマンボウ・エイなど珍しい魚も。季節によって捕れる魚介類も違うので、ここを訪れる度に新しい食材・味に出会えることができるかもしれません。

まごや漁師の手料理

漁師歴30年の旦那自慢の料理

まごやの旦那は高校卒業してからずーっと漁師一筋!同時に宿での料理もやってきたのでこの道30年の自慢の食材と味は常連さんも非常に多い。その時期でしか食べられない味を新鮮なままお腹いっぱい食べていただくために、お待ちしています!

その時期に食べられる魚

春:鯛・サワラ・カワギ・サヨリ・甲イカ・ヒラメ|夏:サザエ・カキ・オコゼ・ヒラメ・タチウオ・ハマチ・真イカ|秋:アオリイカ・ヒラメ |冬:ふぐ・カニ・剣先イカ・ヒラメ 旬の魚